胎内記憶を聞き出すポイントは?4歳でも覚えてる?
胎内記憶ってなに…?
胎内記憶とは、胎児としてママのお腹の中にいたときの記憶のことを指して使われます。
2~3歳くらいになって、言葉をだんだん話せるようになってくる頃、突然話し出すとか。
すべての赤ちゃんが胎内記憶をもっているというわけではないそうですが、3歳以降は他の記憶に紛れて、胎内記憶が薄れていってしまうのだそう。
胎内記憶を聞き出すポイント2つ
胎内記憶を聞くには、ちょっとしたポイントがあるようです。
①リラックスした状態で聞く
う~ん、そりゃそうでしょうね。
忙しない状況で聞いたって、まともに話してくれるわけがない。
お風呂に入っているときや、寝る前なんかがいいかもしれませんね。
②問いかけはシンプルに!
「ママのお腹、暗かった?」
→これダメなやつ。暗いの前提。
実際、わたしは上の息子にこう聞いて、
まんまと「暗かったよ~」と言わせてしまったダメパターンを経験しました。
誘導するような問いかけは、本当の胎内記憶を聞けなくなってしまう可能性があるのですね!
問いかけはシンプルに、「お腹の中のこと覚えてる?」くらいがいいのかもしれません。
4歳の娘は胎内記憶を覚えているのか
しかし、娘はもうすぐ4歳。
たぶん、覚えていないよなぁ…と思いつつも、聞いてみることにしました。
ちなみに聞いたタイミングは、お誕生日の日。
ケーキを食べて満足したあと。
「ママのお腹から、棒につかまって降りてきたんだよ」
そう言いながら、わたしのお腹を指さして、下の方へ動かす娘。
下の方から生まれてくるなんて教えていないのに、下の方に動かすもんだから、なんかすごいなーー、ほんとに覚えてるのかなーー!!って純粋に驚きました。
でも、棒…?
棒って…?
それから逆にこう聞かれたのです。
「生まれてきたとき、ブタだと思った?」
?!
なぜ、ブタ?!
クスクス言いながら、娘はどこかへ行ってしまった。
よくわからないけど、胎内記憶ってあるのかもしれない。