つばきびと。

働く2児の母の徒然記。思ったことを適当に、時々まじめに綴ります。

子どもの身長を伸ばすために何ができる?遺伝は関係あるの?

どうも。つばきです。

息子も4年生になりますが、相変わらず小さいです。

早生まれのせいかと思っていましたが、どうやら違うらしい。

現在は123センチ。背の順では一番前で、腰に手を当てることを「前に伸ばすより楽なんだよ」と強がっています。

 

進級してすぐ行われる「スポーツテスト」(50メートルのタイム測ったり、反復横跳びしたりするやつ)は、毎度平均身長や体重を下回り、記録もおのずと下回ってしまいます。

サッカーでもあたりが強ければ飛ばされてしまうし、何よりシュート力も弱い気がします。

また、試合に出られるメンバーとしても息子はぎりぎりのラインです。

たまに選抜に選ばれるけれど、下の学年の体格の良い子(もちろん実力もあるのでしょうけれど)が選ばれることもしばしば。

本人はとても一生懸命なので、親としてここはひとつ栄養面や生活面から、息子の身長や成長をサポートしていくために何ができるか考えてみました。

 

 

 

子どもの身長に遺伝は関係あるのか?


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親の身長から子どもの身長を割り出す公式なんてものがあります。

ちなみに…

 

男の子 (父親の身長+母親の身長)+13 ÷ 2 ± 2

女の子 (父親の身長+母親の身長)-13 ÷ 2 ± 2

 

この数値はあくまで参考です。

ちなみにわたしの母親は152センチ、父親は174センチでしたので、この公式に当てはめると154.5センチ~158.5センチくらいになるということですが、実際にわたしの身長は162センチです。

わたしは遺伝の壁を超えるほど何かをしたわけでもありません。

調べてみると、子どもの身長に対する遺伝の影響はたった20パーセントなんだそうです。

ってことは、遺伝に関係なく身長が伸びる可能性があるかも!ってことですよね。

残りの8割は生活習慣が要因となるわけです。

 

身長を伸ばすために必要な生活習慣とは?

身長を伸ばすために必要なことは、睡眠・栄養・運動です!そんなのなんとなくわかるよ!といいたくなりますが、なかなか守れているとは言い難い。

しっかり見直してみるのもいいかもしれません。

 

質の良い睡眠をしっかりとる!

身長を伸ばすために重要な役割を果たすのが、「成長ホルモン」という物質です。この「成長ホルモン」は睡眠中にもっとも盛んに分泌されます。

しかし、睡眠の質によって分泌量も変わってきます。ただ寝ればいいってもんじゃないらしいです。

睡眠にはレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)がありますが、ノンレム睡眠(深い睡眠)によって成長ホルモンの分泌が始まります。深く眠らないと意味がないのですね。

深い眠りにつくためには、子どもがぐっすり眠れるように環境を整えてあげることが大切です。また、寝る1時間前に食事や間食をすることは消化がしっかりできないために、深い眠りを妨げてしまうそう。

寝る前のスマホ画面やテレビ画面をみるのも寝つきが悪くなる原因となります。

寝る前は何かとバタバタしがちですが、少しだけ時間に余裕をもって落ち着いて眠れるように気を付けていきたいものですね。

 

栄養バランスのとれた食事をとろう!

身長を伸ばすためには食事も大切です。

ここでポイントなのはバランスの良い食事ということ。身長伸ばすにはカルシウムだよね!ってことで、牛乳ばっかり飲んでても身長は伸びませんよ、ということです。

身長を伸ばすために必要な栄養素はタンパク質・カルシウム・亜鉛・マグネシウムと言われています。

 

特に身長を伸ばすのに必要な栄養素はタンパク質です。このタンパク質は成長ホルモンの分泌を促す働きがあるそうです。そして、夜に摂ることによって成長ホルモンが活性化しやすくなるそう!タンパク質を摂るタイミングも気を付けたいですね。

 

ちなみにタンパク質を多く含む食材は、鶏ささみや鳥胸肉、鳥もも肉、豚ひれ、牛もも肉、レバー、魚類、豆腐、納豆などが代表的です。

またビタミンB6が含まれる食材(ほうれん草、カボチャ、ブロッコリー、人参などの緑黄食野菜や、レバー、牛乳など)を一緒に摂ることで、タンパク質をしっかり吸収させることができます。

お肉やお魚のつけ合わせとして、一緒に食べることがおすすめです。

 

 

適度な運動が大切

適度な運動をすることも、身長を伸ばすうえでは大切です。運動をすることで成長ホルモンが分泌される、骨を縦方向に刺激する、という効果があるそう。

ただ、過度な筋力トレーニングは身長を伸ばすうえではおすすめできません。骨を縦方向に刺激する運動よりも、筋肉を刺激する運動に成長ホルモンが働いてしまうためです。

全くダメな訳じゃないけれど、筋トレはほどほどがいいってことですね。

 

身長を伸ばすためのサプリメント

今、ちまたではいろんなサプリなどがあります。

栄養バランスのとれた食事が大切だとはわかっていても、なかなか網羅するのは難しいですよね。

そこで、食事にプラスしてサプリメントなどで栄養を補ってあげるのも、身長を伸ばすのに効果的です。

 

人気の成長サプリメントをいくつかご紹介します。わが家で試したもののみ厳選ですが…!ちなみにどれも始めたばかりで効果はでていません!だから味のレビューってところです。効果などについては、また期間が経ってから記事にできたらいいなぁと思います。

 

1.セノビック

CMでも有名なセノビック。ミロとはほぼ成分が同じなので、何が違うんだろうと調べてみたら、セノビックには骨の伸長をサポートする「ボーンペップ」という栄養素が入っています。

粉末を牛乳に溶かすタイプで、ココア味のほかにいちご・ヨーグルト・バナナ・ポタージュ・新発売の抹茶の6種類の味があります。これだけたくさんの味があれば、牛乳嫌いのお子さんでも、飲みやすい味が見つかるかもしれませんね。

わが家ではココア味を購入しましたが、とても美味しくて飲みやすいようです。

 

セノビック

2.アスミール

これも、セノビック同様牛乳に溶かすタイプですね。アスミールもココア味です。

セノビックと似ているけれど、成長ホルモンに効く「アルギニン」が含まれているという点で違いがあります。

栄養素的にはアスミールのが良い気がしますが、すこーしお高いのと、味がセノビックに比べると薄いので息子的にはセノビックがお好きなよう…。甘いのが苦手な子はアスミールじゃないかなぁ。ミロに近いお味です。

わが家もこの2つは、どちらを続けるか迷ってます…!

 

アスミール 詳細はこちら

 

 

3.ドクターセノビル

こちらも粉末を水で溶かすタイプです。味はグレープフルーツ味。さっぱりと飲みやすいです。こちらもアスミール同様「アルギニン」のほかに、セノビックにも入っている「ボーンペップ」も含まれているんですよね…。

栄養素的には一番良いのですが、値段が…!!

味も美味しいし、続けようか悩むところです。

Dr.Senobiru(ドクター.セノビル

 まとめ

 

良い睡眠、食事、運動の環境を整えることが、成長ホルモン分泌のカギ!少し見直すことで、また結果は変わってきそうですね。

子どもの健やかな成長をサポートするために、わたしもできるところから努力してみようと思います!