チャレンジタッチ・スマイルゼミ・Z会の通信教材を比較してみた!
どうも。つばきです。
前回の記事で3つのタブレット通信教材の資料を取り寄せたのですが、それぞれに特徴がありました。
Z会、進研ゼミチャレンジタッチ、スマイルゼミを比較してみた
進研ゼミチャレンジタッチ、Z会、スマイルゼミ。
わが家が資料請求したのはこの3つです。
ちなみにどれも資料請求は無料でした!
結局入会したのはスマイルゼミなので、他の2つの教材の詳しい内容はわかりませんが、資料を確認した中でいろいろ比較してみました。(3年生の教材で比較しています)
Z会
小学校3年生からタブレットコースがあるというので、資料請求。
Z会といえば、通信教育の中ではレベルが高いという印象があります。
しかし、タブレットなら動画などでわかりやすく説明してくれるので、紙ではわかりづらかった内容も視覚効果で理解を深められるようになるとのこと。
学習内容は国語・算数・理科・社会・英語に加えて、Z会オリジナル教材の総合学習を含むの全6教科。学校の授業の補填というよりも、応用を重視しているかなぁ。受験をするなら断然Z会でしょうね。
学習時間は1回15分を1日2回。
学習時間がしっかりとれるご家庭では、このスケジュールでルーティン化してしまえば、学習効果が得られそう!
進研ゼミ
紙はダメだったけど、タブレットならどうだ?と取り寄せてみました。
勉強を楽しく!という工夫がふんだんに施されています。学習内容は国語・算数・理科・社会に加えて、紙媒体ではおなじみの添削テストもついてきます!
タブレットだけでなく、紙教材も年に数回届くので、タブレットだけでは不安だな~というご家庭でも安心です。
学習時間は1回約10分。
とにかく楽しくキャラクターが勉強をサポートしてくれるので、勉強の習慣をつけたい場合はチャレンジパットはおすすめかなと思います。
スマイルゼミ
進研ゼミに比べるとシンプルな感じです。これはもう好みなのかもしれませんが、にぎやかすぎない分、飽きずに続けられるのではないかなーという印象。逆に言えば、シンプルすぎてつまらないという子もいるかもしれません。
学習内容は国語・算数・社会・理科・英語の4教科。そして私個人的にぐっときたのが漢検ドリルが標準でついていること!毎年漢検を受けているわが家的にはとってもありがたいです。
学習時間は1回10分~20分。
大きいタブレットは字も書きやすそう!内容的にも十分です。
比較を一覧でみてみよう!
※この一覧表の受講費は12ヶ月分括払いの時のひと月あたりの金額になります。6ヶ月一括払い・毎月払いでは金額が変わりますので、各ホームページ等でご確認くださいね
表を見ると、費用面では断然Z会がお高いです!!
ただその分学習内容も充実しているのでしょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミは金額的には大きく違いはありません。
学習内容は、Z会→スマイルゼミ→チャレンジパットの順に学習量が多そうですが、最近ではチャレンジパットの学習内容も増えてきているとのことで、スマイルゼミとチャレンジパットではそんなに大差ないと思います。
わが家はスマイルゼミにしました!
Z会は、内容的に素晴らしいと思います。しかし、わが家の場合は、まず2回の学習時間が取れないうえにZ会のハイレベルな学習内容についていけなそうだなぁ…ということで断念。
チャレンジパットとスマイルゼミで結構悩みました。
ただ、チャレンジパットの賑やかで楽しい感じに流され、真剣にやらない可能性が高かったため今回は見送りました。紙の添削もたぶんやらずにたまることでしょう…
スマイルゼミは、標準で英語があること、漢検ドリルが入っていることも決め手となりました。
現在スマイルゼミを始めて3ヶ月が経とうとしていますが、毎日楽しく勉強する習慣がついています。(毎日ですよ!これってすごい!)自ら進んで取り組んでいるのはやはり内容が楽しいからなんだと思います。
勉強習慣は身につけるまでは大変ですが、身についてしまえばこっちのもの!それぞれのお子さんによって、合う・合わないがあると思いますので、教材を一緒に見てみて比較検討してみてくださいね。