つばきびと。

働く2児の母の徒然記。思ったことを適当に、時々まじめに綴ります。

絵本選びのお助けアイテム!100さつ読書日記始めました

100さつ読書日記って知ってる?

 

フィンランドでは、その教育方法の一環で、学校の授業時間中に読書日記のようなものをつけて、活字離れを止めているそうです。
この「読書日記」参考にしてつくられたのが「100さつ読書日記」です。

2、3歳からの「親子で書こう!100さつ読書日記」、小学3年生ごろからの「小学生100冊読書日記」と2冊発売されています。

 
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わが家では、4歳の娘には「親子で書こう!100冊読書日記」、小4の息子には「小学生100冊読書日記」をそれぞれ購入してみました。

 

 

100冊読書日記ってこんなもの

 

中身を見てみると、え?これだけ?ってなくらい単純な仕様になっていました…。

(これで1,000円近く、高くない…?)

 

この本の使い方としては、本を読むたびに付属されている表紙シールを貼り付けていくのです。

 

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そして一言感想を書いていく。それだけ。

これだけかよ!と突っ込みたくなる気持ちを抑え、娘と共に始めてみたわけです。

するとどうでしょう・・・!

シールの威力半端ないです。読むたびにシールが増えるのが楽しいようで、どんどん読んでいくんです。

 

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まだ字をしっかり書けない娘は、読み終わったあとに感想を聞いて代筆しています。

面白さを表すイラストは自分でなぞっていますが、多分意味はあんまりわかっていません。|д゚)

 

本を選ぶきっかけに…

我が家では、一応寝る前に読み聞かせや読書タイムを設けています。

家にある本はわずかなので、もう読みつくしてしまっています。

 

新規で購入するにしても、図書館で借りるにしても

どんな本を選べばいいかわからない・・・何が良い本なのかもさっぱり。

 

そんなときに100さつ読書日記がとっても役に立ちました。 

対象年齢も記載されているし、あらすじもちょこっと載っています。定番の本もあるし、初めて見る本もたくさんありますよ。

 
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子どもの気分で、表紙で選んでもいいし(これをジャケ借りとわが家では読んでいます)、内容で選んでもいい。

とはいえ、全部買うわけにはいかないから、図書館が大活躍しています。

最近の図書館はなかなかハイテクで、ネットで予約もできちゃいますよね。(ここ最近まで知らなかった!)

今は、読みたい本が決まったらネットで予約をしておいて、仕事帰りに取りに行くのが日課になっています。

その中で、子どもが気に入ったものがあれば厳選して購入したりしています。

 

とにかく選ぶことが楽しいので、本選びに困ったらぜひ活用してみてほしいです。

 

 

 

 

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