つばきびと。

働く2児の母の徒然記。思ったことを適当に、時々まじめに綴ります。

試合に出られない子どもと親の気持ち

どうも。つばきです。

今回はちょっとモヤモヤした気持ちをつらつらと書いてしまおうと思います。

(ただの愚痴なので、不快に思われるかたはここらで読むを辞めてね!)

 

 

 


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息子は今4年生で、地域のサッカーチームに所属しています。

年中さんからサッカーはしていますが、現チームに入団したのは3年生から。

まだ入って1年くらいです。

 

チームには4年生だけで18人います。

8人制サッカーなので、当然レギュラーは8人。

ほぼ、その8人は固定で、昔から今のチームで続けている子がほとんどです。

 

息子は、体も小さいし力もまだまだ弱いので、レギュラーの子に比べると上手くないので出られないのは仕方ない。

その中でも、わりと俊敏なほうなので、小さいのにゴールキーパーのサブみたいな役割を任せられています。(サブなのでほとんど出番なし)

試合には、基本的にスタメンではないですが、たまに呼ばれて少しキーパーをする程度。

レギュラーの子は、どんどん試合経験を積んでいくけれど、出られない子はずーっと出られません。

 

それについては、チームのやり方があるんでしょうし、親がどうこう言う話ではないので仕方ないのはわかっているんです。

でも、気になるのは、一部のレギュラーの保護者さんのレギュラーではない子どもに対する扱い。

レギュラーじゃないから、まだチーム専用のピステはいらないんじゃない?とか、レギュラーの子達だけを連れて、他の学年の試合を見に行ったり。(そして練習には参加しない)

うーむ。

勝手にやるのはいいけど、結局子どもの耳に入ってしまって、子どもが仲間外れ感を感じることもしばしば。

そうなると、サッカー自体を嫌になってしまわないか心配になったりもします。

 

  

ちなみに、わたしは息子の頑張ってい姿を見たいし、もしかしたら試合に出られるかもしれないという淡い期待を抱いて練習や試合を見に行きます。

大抵、子どもがレギュラーではない保護者さんはあんまり見にきていません。

 

レギュラーの保護者さんたちに、子ども出てないのに何見にきてんの?くらい思われているのかもしれない。そんなモヤモヤをいつも感じています。

それでも、気にせずガツガツ輪に入っていけるほど、強靭な心を持っていなく…。

○○(息子の名まえ)って、おとなしいよね~、キック力も△△(他の子の名まえ)に比べると弱いよね~など、わかっている風でわかっていないような見当はずれな印象を言われても「そうかな?」くらいにしか返せない小心者なわたし…!

 

とはいえ、サッカーをしているのは息子だし、息子自身はサッカーが好きで、楽しそうに練習や試合の話をしてくれるので、わたしのモヤモヤなんてどうでもいい話なんです。

そう、実際に 試合に出られなくて悔しい、辛い思いをしているのは息子自身なんだよね…。わかってはいるはずなのになぁ。

 

 

こうやって、わたしが悶々としている間も息子は毎日欠かさずに練習をしている。

 

親としてできることはなんなんだろうって時々考えてみたりするんだけれど、

わたしができることは、今やりたいことを思いっきりやれせてあげられる環境や体調を整えてあげることぐらいかもしれない。

それが今のチームでなくても、むしろサッカーじゃなくてもいい。

それだけが全てじゃないし、他にやりたいことも見つかるかもしれない。

 

息子が楽しく好きなことをできるようにサポートしていこう。

 

頑張れ!頑張れ!

母はいつも応援しているよ。