子育てと仕事でもがく母のお話。
どうも。つばきです。
今回は、わたしが子どもを育てながら働いているうえでの葛藤をつらつらと書いていこうと思います。
子育てと仕事、ぶつかる壁
子育てをしながら仕事をするというのは、どんな雇用形態であれ大変だと思います。そして働いているといろいろな問題にぶち当たります。
1.子どもの病気
保育園に預けるころ、2・3歳ぐらいのときは、病気をたくさんもらってくるので、保育園から呼び出されることが多々ありました。
病気ってこんなにするの~!?ってくらい重なるときは重なるもんです。
もちろん仕方がないことなんだけれど、早退・欠勤が重なり、迷惑をかけてしまうことで、気まずい思いもたくさんしました。
理解がある会社もあれば、理解がない会社もあります。
子どもが小さいころ入院したとき、一週間ほど休まなくてはならなかったときがありました(小さい子供の入院は親も一緒に入院します)。上司から、「そんなに休まなくちゃだめなの?」と言われたときは本当につらかったです。
2.限られる時間
仕事を始めた当初つらかったのは、子どもとの時間が少なくなってしまうこと。
限られた時間で、子どもとしっかり向き合っていけるのかがとっても不安でした。
仕事から帰って、食事をして、お風呂に入ったらもう寝る時間。
本当にあっという間に時間は過ぎてしまいます。
幼稚園の娘は毎日預かり保育をしていますが、大半のお友達は途中で帰ってしまいます。
「ママはなんで早くお迎えにこないの?」
入園当初はよく言われたセリフも、最近では我慢してくれているのか言わなくなってきました。でも、きっと寂しい思いをしているんだと思います。
3.家事の負担
これがなかなかしんどいです。
食事に関していえば、夫と二人きりなら、疲れたときはご飯適当に食べてね~で済んでいたけれど、さすがに子ども達にご飯を食べさせないわけにはいきません。
しかも、カップラーメンというわけにもいかないので、それなりに一応考えるとなると、時間全然たりないです…!!
食事に限らず、洗濯・掃除だってやらなければ大変なことになります。
わかっちゃいるんだけれど、散らかっていく部屋をみて悲しくなったりすることもしばしば…。
わたし的、開き直りのススメ
上記にかかわらず、仕事をしているといろいろな弊害がでてきます。
子育てと家事と仕事の両立なんて無理!!そう考えてしまうこともしばしば。
はい、無理です!!!(わたしは)
だからこそ、ある程度の開き直りは必要なんじゃないかな~と思うんです。
たとえば、子どもが小さくて毎日呼び出されていて、会社から嫌味を言われた…とか、迷惑ばかりかけてしまっているから辛い…とか
本当につらいと思います。
けれど、その時期ってわりとあっという間に過ぎてしまうもんです。
長くて1年くらいかかるかもしれないけれど、その数か月から1年くらいを我慢すれば嘘のように病気はしなくなります(個人差はあるけど)。
なので、今はしかたないって割り切ってしまうのも一つの手。
もちろん、それで嫌味を毎日言われるとか、ストレスばかりの毎日ならば無理はする必要はないですよ。うん、それは仕事を変えるのも一つの手。
あとは家事ね。
これは多少の手抜きはしかたないんじゃないかな!!
今は、時短アイテムもたくさんあるから、どんどん活用していきたいところ!
結論…
落ち込むこともあるけれど、開き直ってがんばろう!
これがわたしの現状。
たまに、なんのために働いているのかわからなくなってしまうこともあるけれど
それでも働くことは私にとって、とても大事なことです。
しかし、開き直るとはいっても、子どもとの時間は開き直ることができないと私は思うんです。
その時間だけは、仕方ないよねでは済まない。
子どもの成長は止まらないし、その瞬間は今だけ。
仕事をしているから十分接することはできていないかもしれない。
だからこそ、一緒にいられる時間は大切に大切に過ごしたいと思っています。
たっぷり遊んで、たくさん話して、信頼関係を築いていきたいです。
自己満足にならないように、子どもの気持ちに寄り添っていけるように心がけています。
もがいて、もがいて、
明日も頑張って生きていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。